エンタープライズサーチ

エンタープライズサーチは、Notion AIの機能です。ワークスペースやSlack、Googleドライブ、Jiraなどの接続済みアプリを検索して、数秒で回答を見つけます。

エンタープライズサーチは、ワークスペースや接続されたアプリの情報を利用して質問に回答するときは、常にそのソースを引用します。そのため、元のソースを確認することができます。

エンタープライズサーチを使用するには、Notionの ホームタブを開き、検索ウィンドウに質問を入力します。

Notion AIが回答を生成する過程で特定のページやユーザーを考慮してほしい場合は、次の手順に従ってください。

• エンタープライズサーチウィンドウの上部にあるコンテキストを追加を選択します。ワークスペースから特定のページまたはユーザーを見つけて選択します。

• 入力欄で特定のページやチームスペース、ユーザーを直接@メンションします。

エンタープライズサーチは、データベースビュー、リレーション、プロパティなど、データベースを詳しく調べることもできます。

Notion AIコネクターを設定して、チームの他のツールからの情報を使って検索を強化しましょう。コネクターは、Slack、Microsoft Teams、Googleドライブ、Jiraなどで利用できます。利用可能なすべてのインテグレーションと開始方法については、こちらをご覧ください →

デフォルトでは、エンタープライズサーチは、Notionワークスペース、Notion AI コネクターを介して接続したアプリ、ウェブなど、利用可能なすべてのソースを検索します。ただし、検索範囲を特定のソースに簡単に制限して、探しているものを見つけることができます。

検索範囲を変更するには、ホームのエンタープライズサーチウィンドウで すべてのソースを選択します。

表示されるメニューで、エンタープライズサーチでウェブを検索しないようにする場合は、ウェブ検索をオフに切り替えます。エンタープライズサーチでワークスペースや接続済みアプリを検索しないようにする場合は、アプリとインテグレーションをオフに切り替えます。

エンタープライズサーチで特定のソースのみを検索したい場合（ワークスペースのみ、Slackのみなど）は、メニューでソースの名前を選択します。検索範囲をワークスペースに制限する場合は、ワークスペース名にカーソルを合わせて特定のページまたはチームスペースを選択することで、範囲をさらに具体的にできます。

エンタープライズサーチを使用すると、複数のAIモデルにアクセスできます。検索に特定のAIモデルを選択するには、ホームのエンタープライズサーチウィンドウで自動を選択します。表示されるメニューで、OpenAIのGPT、AnthropicのClaude、GoogleのGeminiから選択します。